コンビニの弁当やパン、出来合いのお惣菜が充実し、働く人にとっては便利な世の中になりました。しかし、そうした食事を利用する場合は、「添加物」に注意する必要があります。
食品の保存期間を延ばすためには、保存料などの添加物を使わざるを得ません。さすがに最近では、着色料などの不要な添加物は減る傾向にありますが、安価で食品の長期保存を可能にするための添加物は、多用されているのが実情です。
素材のルーツが不明瞭な商品は、「隠れ添加物」の可能性があり、添加物を含んだ食材は、普通の食材よりも肝臓を酷使します。それが毎日続けば、肝臓も疲弊します。
「お酒は飲まないのに肝機能の数値が芳しくない」と指摘される人は、もしかしたら添加物を長年摂取するような食生活に原因があるのかもしれません。